2016.3.4 金曜日
皆様
こんにちは~
いよいよ花粉の季節到来です!最近、くしゃみと喉のかゆみが止まりません(笑)
何とかしたいなぁ~と思い、ネットで検索してみました。
そしたら、れんこんは花粉症を和らげるらしい・・・と発見!
今度、「れんこん料理をたらふく食べてみよう作戦」を思案中です(笑)
さて、今回は前回に引き続いて春の税制改正
「建物付属設備および構築物の減価償却方法」について説明いたします・
建物付属設備とは、電気設備・給排水設備・衛生設備・
ガスや冷暖房・エレベーターなどを指します。
一方、構築物とは土地の上に定着した建造物・土木設備・工作物となります。
この2つが、平成28年4月1日~定額法のみの適用になります。
今までは、定率法と定額法どちらか選択をするという形でした。
定率法・定額法とは何?と言いますと、
定率法は減価償却費が年々小さくなるので、収益力が低下する
後半に負担を軽くでなり、初期に多額の費用を計上するので
早期の節税が可能です。
今回一本化になった定額法とは、下記の図のように毎年同じ費用が経費計上
していく形になります。
4月1日以降にアパートの購入を考えている方は税制が変更になっているので
気をつけたいところですね。
次回は「法人税・法人実行税の引き下げ」について、法人化されたアパートは
どうなるのか!?を説明します。