2016.4.25 月曜日
プロジェクトマネージャーの柳本です。
緑色の葉っぱがとてもキレイになってきましたね。
アパート経営でも3月までの繁忙期(入居希望の多い時期)が終わり
秋までの入居、そして来年の3月を視野に入れての準備が始まるころです。
事務所の近くの日本大通りや横浜公園のイチョウなど緑の色があざやかになってきました。
↓ 横浜公園の緑
今日は外を歩いて、とても気持ちよかったので、日本大通りのお話を少し・・・。(笑)
この日本大通り、距離として400mほどの道路ですが、その歴史は、関内地区を2/3以上も焼失してしまった
1866年の「豚屋火事」と言われる災害から始まります。
復興計画として日本政府と外国人居留地を使用する諸外国との間で都市計画と火災延焼を防ぐための防火帯として
120フィート(36m強)幅の道路が計画され、同じく復興事業である横浜公園から海岸まで続く日本大通りが出来たのです。
同時に計画された道路が幅60フィート(18m強)の馬車道や海岸通りです。
今ではイベントや撮影が行われ、秋の紅葉などが楽しめる日本大通りですが、生い立ちは幕末、明治維新の時代になります。
また、日本大通りの傾斜は、江戸時代以前に海側へ突き出た砂州だった頃の地形が残っているそうです。
長さも当時の砂州の名残だとか。
歴史を感じて、歩くのもまたよいかもしれません。(笑)