2016.8.9 火曜日
皆さまこんにちは!上坂です。
最近は暑さが強烈ですね・・・。
しかし、事務所の中はクーラーがガンガンですので、極寒です。
体調崩しそうです・・・。笑
さて、暑い、熱い!!といえば、オリンピックですね!!
体操では金も取り、盛り上がっておりますね!!
しかし、最近良く聞くのが・・・
「オリンピックの後って日本の景気ってどうなるんだろうね・・・。」
そこで!!
今回は、オリンピックが与える不動産価格への影響をお話ししたいと思います!!!!!!
まず東京と同じ先進国のロンドンで不動産市場の比較してみたいと思います。
面積:23区で考えるとロンドンが約2倍大きい
人口密度:東京が約2倍多い
GDP:圧倒的に東京が多い
労働人口:東京が3倍多い
高齢者人口:圧倒的に東京が多い
住宅地:ほぼ同じ
商業地:圧倒歴に東京が多い
マンション価格:ロンドンが約3倍高い
このデータからいえることは、圧倒的に東京の方が不動産の条件が良いということです。
ロンドに比べてGDPや人口は多いのですが人口に対する住宅地面積が圧倒的に少なく又、
マンション価格はロンドンが3倍高い。
それでもロンドンはオリンピック開催後、不動産市場への影響はなかったと政府は言っております。
この事実を見る限りオリンピックが原因で不動産価格が急激な下落を起こすことは考えにくいと思います。
日本人が思っているより日本の不動産の希少価値は高いのです。
悪い話が多いのですが期待を持ってオリンピックを迎えましょう!!